【お題ブログ】その壱、好きなシリーズもの

どうも、こんばんは。

寝れないのとプデュロスなのと受験前なのとで全くなにもできていません。この導入部分も世界一苦手な自信があります。

大学受験で使う小論文の特訓を兼ねて、文章を書くことに慣れておこうと思って「お題でブログを書く」ことを始めました！いやぁ、久々にアプリ取ったけどこんなのやってるんだね。知らなかったー。（いつもはパソコン）

お題ブログその壱のお題は「好きなシリーズもの」です！ぱちぱち。

冒頭でもちょこっと触れましたが、絶賛プデュロスです。前記事にも書いてあるように私はプデュが本当に好きです。操作があったとか、劣悪な環境だったとか、そういうことは一旦置いておいて、普通に生活していたら出会うはずがなかった彼／彼女らが協力し、時には真正面でぶつかりながら、一秒一秒過ぎていく青春を共にし、一緒に笑い一緒に涙する、そんなプデュが好きです。しかも、操作があった上で「面白かった」と思ってしまったのです。

つい先日、やっと本国S2と呼ばれるPRODUCE 101 Season2を見ました。″あの″ワナワンを排出したプデュ、という名目だけは知っていたものの、私自身プデュに出ている子はおろか、ワナワンの子達ですら名前も知らないような（ダニエルとデフィだけは知ってました）、日プ無印からケーポに沼ったようなド新規です。

いやぁ、本国S2、最高。

本当に最高。何が、と言われたらよくわからんのだけど、なんかすごい面白い。同時期にプエクも見たんですが（プデュ中毒）、こっちはイマイチハマりきれなかった節があるのできっと私みたいなケーポぺーぺーをも魅了するものがあるんだろうな。明確にコレだ！と言えないのが悔しいんですけれど。

そんなワケで、″好きなシリーズもの″というお題に沿ってプデュの話をしていきたいなと思います。きっと激長だろうな。書き終わるの何時かな。(現在深夜1時13分)

プロローグ：私とPRODUCE 101の出会い

私がプデュと出会ったのは、日プが始まってからである。″知った″のは、PRODUCE48の出演者（練習生）公開だったと思う。いつのまにやら、当時私が好きだったAKB48の中野郁海さんが出ることになっていたのだ。スカパーも契約していなかったし、エムネも高いし、当時中学生だった私は視聴を断念した。投票も日本からは出来なかったし。たまにつべで中野郁海さんのパフォーマンスを見たり、その流れで出てきたものを流し見したり、その程度であった。

日プが始まった時、妹がツカメのパフォーマンスビデオを見せてきた。「絶対この中にタイプのイケメンいるから見てみなよ」この言葉に乗せられてツカメを再生したが終わりである。出会ってしまったのだ。後の私のワンピック、白岩瑠姫くんと。

瑠姫くんと出会って、初めて「一目惚れって本当にあるんだ……」と心から思った。

ここで、どうやら瑠姫くんは元ジャニーズらしい、ということを知る。いや、でしょうね！！！！顔が！！！ジャニーズ！！！！私が好きになる顔ですよ！！！！！（当方ジャニヲタ歴１３年）そこからの沼入りは早かった。ジャニヲタで培った情報収集能力を駆使し、ギャオとマイスタをダウンロードし、ツイッターのアカウントを作り、あっという間に国民プロデューサーとしての一歩を踏み出したのである。

EP.1：私と日プ

あっという間に瑠姫くん推しの″国プ″となった私は、それまで放送されていたものを見て初めてプデュの仕組みを知ることとなる。テーマソングの立ち位置がクラス分けに基づくものということさえも知らなかった。

リアルタイムで視聴を始めたのは確か６話の放送から。脱落してしまった後から振り返るということは、傷つくことが減るから楽だとも言えるけれど……。

グループ評価を見終えた頃には、「なんで瑠姫くんのチームが一位じゃなかったの！？現場の国プ寝てたんか！？」と嘆き叫び散らかす見事なまでの（悪いところも吸収し終えた）国プとなったのである。

EP.2：PRODUCE48との再会

寝ても醒めてもプデュプデュプデュプデュ…友達の推しが苦手な子でもとにかくプデュプデュプデュプデュ…を繰り返していた私、とうとうプデュが足りなくなる。ここで推しメン・中野郁海さんが出ていたPRODUCE48が無料で見られるらしい、ということを知る。タダ？んなもん見るしかないじゃん…………。

ブンバヤ2班で泣き、ハンチョウォンちゃんの頼れる感とスキルに惚れ、ナゴウンちゃんの美貌と歌声に惚れ、上手くいかず葛藤するイカウンちゃんに心を奪われ、最終回のイチェヨンさんがセンターで出てくる場面では知っていたのにも関わらずもうめちゃくちゃ叫んだ。好きになっちゃうだろう？の歌詞の良さに「康ィ…！やれば出来るやんか…！」と感動し、最終順位発表の前には「誰も落ちんでくれ……（鼻水を啜りながら）」と一生分泣き、クチェンの名場面では「俺もそう思う（号泣）」をキメていたのである。

まさに、プデュに″沼って″いた。

ちなみにだが、中野郁海さんはグループは卒業してしまったものの今も芸能活動を続けてくれているし、ハンチョウォンちゃんもナゴウンちゃんも空白期間こそ長かったものの、デビューが決まった。(カウンちゃん………………)

EP.3：PRODUCE 101を観る。

ものの見事にプデュの廃人と化した私、ついに韓国版（一応48もそうだけど）に手を出す。プデュ48が女の子版だったのもあって、履修するなら初代女の子版だろ！と手を出したのがケーポ沼への入口であった。

一応見る前に何かパフォーマンスでも見て予習するか、と検索して一番上に出てきたものを再生した、数秒後。

なんやコレェ！！！！！！

[Produce 101] The Dance Avengers! - ♬BANG BANG @Position Evaluation(DANCE) EP.07 20160304 - YouTube

本当に、本当に、心からの衝撃だった。こんなことある？ってくらいダンスが上手くて、楽しそうで、幸せそうに踊るのだ。しかも、自分たちで振付や構成を考えたとか言う。なに？出来ないこと、ないんか？？？？？？？？？

が、マイピックはその「なんやコレェ！」動画で可愛くリアクションを取っているキムセジョンさんになる。これもまた、一目惚れなのだ。

″リアクションの可愛い黒ハットの子″から名前を割り出すの、めちゃくちゃ時間かかったので褒めて欲しい。

その″リアクションの可愛い黒ハットの子″がキムセジョンという名前で、歌が死ぬほど上手くて笑顔がとびきり可愛くて、人のために泣ける人だと知れば沼はもうそこである。迷わず飛び込んだ自分に拍手を送りたい。

I.O.Iのメンバーはほとんど知らない状態で完走したものの、キムセジョンさんは無事にI.O.Iとしてデビューを果たした。知った時点でI.O.Iは無かったのだが。

EP.4：中国のプデュを見る

何故ここでワナワンを排出したS2やプエクを見なかったのか、本当に問いただしたい。

完全に「女の子のプデュオモロいやーん！」状態に陥った私、中国で「青春有你２」というプデュが行われると知る。（青春有你２についてはまた深く書きたく思っているのだが、本当に面白いのでみんな見て欲しい。青春ガールズ最高！）

一月末の夜中に青春有你２のアカウントを探り練習生の中でピックを選定していた時、金子涵というスーパーウルトラビジュアル担当に出会う。

いや…… こんな人間おるんかよ…… スタイルも顔も良い。よく今まで誘拐されなかったなと本当に思う。流石ウィエファ。（元々はえっせむにいたとのこと）

金子涵ちゃんが最初に参加したグループが創りあげた「Play」というパフォーマンスがまた凄くてな。一糸乱れぬダンスに、キリッとした表情、かと思えばセクシーに微笑んだり、舌を出して挑発してみたり。そんなもの見せられたら沼らないわけないでしょう！ということで青春有你２にも沼る。

ただ、青春有你２は日本語字幕がない。青春有你シリーズは全部そうなのかな、確か。青春有你２は青春有你シリーズの中でも日本での視聴率が高かったらしく、日本語字幕を付けてくださる方々がツイッターにめちゃくちゃいた。これが本っ当にデカかった。言語の壁の分厚さを重々わかっている上で、それでも見続けたいと思ったのはこの方々が居てくれたことが大きい。

最初から最後まで推し増しすることもなく金子涵ちゃんに一筋だったが、金子涵ちゃんは残念ながら最終11位でファイナルで脱落となってしまう。（青春有你２はデビューメンバーの人数が9人までだった）推しが4分割の餌食になる恐怖、もう二度と味わいたくない。

EP.5：日プ、カムバック。

10月、日プの公式Twitterが久々に動いた。いや正直「早くね！？！？！？！」って声出たよ…だってJO1もまだ全然新人ちゃんなのにもうやるんかよ…、と思ってた。結果、ちゃんとハマった。

嗚呼、SIX PLANETS。嗚呼、小堀くん。

コロナ禍での開催で、オンタクト能力評価から始まった新しい形のプデュ。私はオンタクト能力評価の時は小堀くんのことを探し出せていなかったから、小堀くんのことを例え初回54位だとしても、残してくださった見る目のある国民プロデューサーのみんなにめちゃくちゃ感謝している。マジでありがとうな。

ちゃんと見たし、ちゃんとハマったし、ちゃんと狂った。小堀くんの順位が今までの推しに比べて低かったこともあるけど、今まで以上に布教もしたし、ツイッターもめちゃくちゃ活発に動かしてたし、課金も本当に少しだけどしたなぁ。小堀くんの順位がどうやったら上がるのかしか考えてなかった（笑）

EP.6：PRODUCE 101 Season2、及びWanna Oneとの出会い

人間、あれほどハマっていたものをいきなり取り上げられると感覚がおかしくなるんですよ。その結果、本国S2に狂う。

キッカケなんだっけなー！確かプデュ関連のアカウントで「本国S2マジオモロいから全員見てくれ」みたいなツイートか何かを見たのがキッカケだったと思う。あまりよろしくない方法で見たのでここには書きませんが、見れる方法も教えてくれていたので、暇だったし（受験生なのでは？）手を出しました。

パクジフン、君の顔が、のーむのむちょあっそーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

目鼻立ちがクッキリしてて（メスなしであの顔なの本当に何なの）、目がきゅるっとしててどちらかと言えばワンコっぽい顔。そりゃあ好きになるでしょうね…。

今までピックたちを羅列してきた時点でお気付きでしょうが、私がアイドルに落ちる時はだいたい顔からなんですよね。そこからハマるのにはまた色々あるんですけど。アイドルとしてのマインドとか、実力とか。

一回目は先入観なく見たかったので、ニュイの過去とか、トラブルとか、ワナワンのメンバーですら一部を除いて全く知らない状態で視聴しました。

これがまためちゃくちゃ面白かったんですよね……。今は三周目です。そろそろおかしくなりそう。

いやべこちゃん怖！とか、でぴ子とべこちゃんのネタにされつつある関係性とか、クォンヒョンビンの成長記録とか、キムジョンヒョンさんのリーダーシップとか、カンダニエルのカリスマ性がどんどん開花していくのとか、もう目に映るひとつひとつのシーンが面白くて輝いて尊く見えました。

大幅な順位変動とか、有り得ないレベルの投票総数とか、初めて見るものがすごくすごく面白かったんです。日プは上位圏が固定されがちなところがあるから本当に新鮮でした。

もちろん、私のピックを含めてずっと上位にいるよね、みたいな子もいるんですけどね。

最終回まで見終え、「キムジョンヒョン…なんで…」のターンに陥るものの、すぐにワナワンゴーを見るんですよ。これがまた面白かったんだよなぁーー。

そこからはワナワンにズブズブです。音盤もぜんぶ揃えたし、円盤も買い漁ってるし。ワナワンの話はまた別でしたいですね。今年ワナワンに沼った人なんて私くらいしかいないのでは…

EP.7：プエクを観る。

先述した通り、S2とプエクを同時期に視聴しはじめました。理由はどシンプルに「男子版プデュもええやん！」となっていたから。折角ならはよ見たいし🎶と思って見始めました…が。ここはあまりハマらず。最終回はちゃんと号泣したんですけどね……。

キムウソクさん、イハンギョルさんの顔が本当に本当にどタイプなので、ふたりがデビュー組に選ばれたのは本当に嬉しかったなぁ……。

ハマりきれなかったのは、私がアイドルに求める実力の基準を満たせてない子が予想よりも多かったことと、シンプルにバブちゃんが多すぎました。あと絆物語的なことがちょっと多かったかな…。ちなみに、推しケミはユビン＆スファンです。

「誰と一緒にデビューしたい」よりも、「とにかくデビューしたい」という意思が読み取れるアイドルの方が好きなんだな、と思いました。関係性の構築はデビューしてからで全然いいのよ。

あ、あと順位変動があまりなかったね。上位圏練習生ほぼ固定だったし、「ビジュアルだけでピックを選んでる国プが多いんだろうな」と思わせるようなランキングが続いてたので。

ただやはり既デビュー組の固い絆には心を打たれました。最終回でのウソクさんとジニョクさんのやり取り、心臓が潰れるくらい苦しかったな。

「僕の人生に現れてくれてありがとう、愛してるよ」

「そばに居てやらなくちゃいけないのに、ごめん」

こんな綺麗な言葉のキャッチボール、見たことないよ。最初このキャプ画だけ見た時本気で二次創作か？って思った。

アイドルってアイドルじゃなくなるかもしれない瞬間が一番綺麗なの、本当にやめてほしい。ホンマにアンジュニョン………………

エピローグ：ワナワン沼

…はい、ということで私の「好きなシリーズもの」のお話を終わりたいと思います。今はワナワンの沼にどっぷり浸かっていますが、この熱量もいつか無くなるのかな…と思うと本当に自分が怖いです。″今″を生きるワナワンも見てみたかったな。ワナワンに会いたかったな。叶わない願いほど切実になってしまうの、苦しくて辛いよね。

如何にプデュが人を狂わせるのかがわかって頂けたかと思いますが、プデュでありプデュでないガルプラ（Girls Planet 999）も放送中ですし皆様も楽しく狂った国プ人生を歩みましょう🎶

プデュはいいぞ。

プデュを″エンタメ″として消費しているの、良くないなと思いつつもやめられないのが悩みです。

終わり。